ご依頼内容
町田中心地にある大型立体駐車場です。
夜間に故意にゲートバーを破損させられる事案が複数回発生しており、カメラによる監視や映像記録の他に、警告や掲示物など様々な対策をされていました。
しかしあまり効果が得られず対策を模索されていた中で、弊社にご相談いただきました。

導入システム・製品
- 駐車場向けデジタルサイネージP-vii SA
Key point導入のポイント1
歩行者と通行車両に注意喚起
カメラ監視の効果を高めるため、駐車場向けデジタルサイネージと監視カメラとの連携をご提案しました。 出入口に設置したカメラで監視を行いながら、駐車場内外に設置したデジタルサイネージでリアルタイムに映像を投影しています。
利用者に「今この場が確実に監視されている」という強い印象を与えることで、無理な進入や故意の破損、当て逃げの防止を期待できます。
また、従来の掲示物は見ないことや読み飛ばすことが多くなりますが、映像には動きがあるため自然に視線を引き付ける効果があります。
注意喚起のテキストだけでは届かない、意識のスイッチをオンにする効果が期待できます。
その他に、監視映像をリアルタイムで公開することで、駐車場全体の管理品質の高さや安全対策への本気度を利用者に示すことができ、利用者の安心感が向上する効果もあります。