【出入口幅30m以下】屋外両側設置型
屋外駐車場や工場の出入り口に設置することで、車両出庫時に出庫注意灯で注意喚起を行うシステムです。 大型車両が多い現場に適しています。出入口幅30mまで対応可能です。
■動作センサーを2組使用し、センサーが検知する順番(ゾーン1→ゾーン2) で対象物の移動方向を判別します。ゾーン1→ゾーン2を車両が通過:ブザー・回転灯が稼働
※コントローラは有線接続のため電源が必要になります。
【出入口幅6m以下】屋外片側設置型(2車線用)
ループコイル工事のいらないマイクロ波FMCWセンサーを使用する省施工なタイプです。駐車場や事務所の出入口の車路片側にポールを立てて車両検知センサーを設置し、車両出庫時に出庫注意灯で注意喚起を行うシステムです。
1車線用で出入口幅6mまで対応可能です。※コントローラは有線接続のため電源が必要になります。
■動作ゾーン1→ゾーン2を車両が通過:出庫注意灯が稼働センサー2台の検知順をコントローラーで認識し、車両が出場する場合のみ注意喚起を行います。
【出入口幅3m以下】屋外片側設置型(1車線用)
センサーに向かって進む車両を認識し、車両が出場する場合のみ注意喚起を行います。出庫時の走行車線が限定されている場所や、出入口幅が狭い物件に適しています。ループコイル工事のいらないマイクロ波FMCWセンサーを使用するため省施工。1車線用で出入口幅3mまで対応可能です。方向判別※とオフディレータイマを内蔵し、コントローラ不要の省施工なシステム構成です。(方向判別※一方向のみ。センサーに近寄る方向のみ検知し、センサーから離れる方向は検知しません。)
■動作検知ゾーンに車両が侵入すると出庫注意灯の動作開始 →車両が検知ゾーン内にある間は出庫注意灯の動作継続 →
設定したオフディレー時間経過後に出庫注意灯の動作終了
【出入口幅3m以下】屋外片側設置型(1車線用)センサー一体型
センサーに向かって進む車両を認識し、車両が出場する場合のみ注意喚起を行います。センサーと出庫注意灯が一体型のタイプで省施工。
コンセント1つで稼働するため、配線不要・短工期で使用可能。臨時駐車場、建設現場、工事現場など仮設の現場などでご利用頂きやすいシステムです。出入口幅3mまで対応可能です。方向判別※とオフディレータイマを内蔵し、コントローラ不要の省施工なシステム構成です。(方向判別※一方向のみ。センサーに近寄る方向のみ検知し、センサーから離れる方向は検知しません。)
■動作検知ゾーンに車両が侵入すると出庫注意灯の動作開始 →車両が検知ゾーン内にある間は出庫注意灯の動作継続 →設定したオフディレー時間経過後に出庫注意灯の動作終了
【出入口幅15m以下】屋外両側設置型(片側電池式)
屋外駐車場や工場の出入り口に設置することで、車両出庫時に出庫注意灯で注意喚起を行うシステムです。 大型車両が多い現場に適しています。
車路の左右に取り付けて車両の通過を検知する赤外線ビームセンサーで車両得を検知します。投光器を電池駆動にすることで、受光器側だけでの片側配線工事で簡単に施工することができます。
■動作赤外線ビームセンサーの投・受光器を車路の両側に設置し、車両が赤外線ビームを遮断したことを検知します。センサー2組の検知順をコントローラーで認識し、車両が出場する場合のみ注意喚起を行います。出入口幅15mまで対応可能です。
【出入口幅2m以下】屋外上部設置型
立体駐車場などの出入り口に設置されている屋外ゲート上部に車両検知センサを設置して、出庫時に回転灯を動作させることで、敷地外を通行する歩行者へ注意喚起を行うシステムです。方向判別機能搭載で出庫時のみ警報出力を出すことが可能です。リモコン操作で高所設置でも安心で確実な設定が可能です。
■動作通過検知センサーが車両を検知すると、コントローラに信号を送信→コントローラが設定された出力時間で出庫注意灯へ信号を送信→設定時間が経過すると出庫注意灯が動作を停止(設定時間中にセンサーが再検知すると動作時間が延長)※通過検知センサー(Herkules 2E)を設定するには専用リモコン(オプション)が必要です。