ご依頼内容
3階建ての立体駐車場と屋外の駐車エリアがある駐車場です。
既存の満空管理システムではエリア分けができず、エリア別満空表示が出来ないとのお悩みがありました。
敷地内に時間貸し専用・月極専用・関係者専用など、管理が異なるエリアがあります。時間貸しエリア内をさらに複数エリアに分けて満空表示を行うことをご希望でしたが、場内の複雑なエリア分けも課題でした。
また、出口での精算ではなく事前に精算が必要なため、精算機の設置場所を利用者に分かりやすく示す必要があるとのことでした。
![ご依頼時のお悩み_画像](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0620/8117/1611/files/ex20240418_01.jpg?v=1713422199)
導入システム・製品
- ワイヤレス満空システム
- ※特注仕様 天吊り満空サイン
- PLUS 600x900
- 出庫注意灯ST-02T縦型 ※既存センサーと連動
- 駐車場LEDボード
Key point導入のポイント
時間貸しエリアの車室のみにワイヤレス車両検知センサーを設置することで複雑なエリア分けを可能にしました。
マルチファンクションでセンサーをエリアごとに仕訳ける設定を行い、場内分岐点の天吊りサインにエリア別満空を表示しています。
敷地が広く無線通信に影響のある鉄骨造でもあるため、中継器としてもマルチファンクションを活用し通信環境を保持しています。
また、駐車場LEDボードにてスクロール表示で「精算はコチラ」と表示し、精算機の場所を案内をしています。