駐車場看板・システムの導入事例CASE STUDIES

CASE STUDIES 満空管理に関する導入事例

横浜西第1駐車場

横浜西第1駐車場

ご依頼内容 50台収容の自走式立体駐車場です。この駐車場では、1階の空き状況が進入前には分からず、空車室を探して場内を回遊する車両が多い状況が課題となっていました。空車室を求めて2階へ向かう車両も多く、場内の混雑や安全性の低下が課題となっていました。特に来訪者が多い時間帯には効率的な誘導が求められていました。 導入システム・製品 駐車場用デジタルサイネージ P-Vii Key point導入のポイント 今回の導入では、1階の駐車スペースの空き状況をリアルタイムに表示するサイネージを、2階への通路手前に設置。サイネージの画面には、ドライバーが見て右エリアと左エリアの満空情報が分かりやすく表示されるようになっています。■リアルタイム表示による誘導の効率化 1階の空き情報が一目で分かることで、ドライバーは2階に進む前に駐車判断が可能に。無駄な動きが減り、場内の交通流をスムーズにします。■安全性の向上 場内を回遊する車両が減少し、歩行者との接触リスクも低減。特に休日や繁忙時における安全確保に貢献します。■エリア別の表示で効率的な分散誘導 左右エリアごとの満空情報を表示することで、利用者が混雑を避けて分散して駐車することが可能になります。1つのエリアに車両が集中する事態も抑制できています。

Luz大森駐車場

Luz大森駐車場

ご依頼内容 有人で管理している機械式立体駐車場です。普通車専用車室とハイルーフ車専用車室があり利用料金も異なるため、車種ごとの満空表示を行いたいとのご相談がありました。満車・空車を係員が判断する満空管理方法のため、手動で満空を切り替えられる看板が必要とのことでした。 導入システム・製品 2段式P看板 送信機付コントローラー※特注 Key point導入のポイント 守衛室に送信機付きコントローラーを設置し、管理者が手動でスイッチすることで、受信機を搭載したP看板の満空表示を切り替える事が可能です。普通車とハイルーフ車で車種別に満空表示ができるように2段式P看板を採用しました。

NTTル・パルク山下町第一駐車場

NTTル・パルク山下町第一駐車場

ご依頼内容 3階建ての立体駐車場と屋外の駐車エリアがある駐車場です。既存の満空管理システムではエリア分けができず、エリア別満空表示が出来ないとのお悩みがありました。 敷地内に時間貸し専用・月極専用・関係者専用など、管理が異なるエリアがあります。時間貸しエリア内をさらに複数エリアに分けて満空表示を行うことをご希望でしたが、場内の複雑なエリア分けも課題でした。 また、出口での精算ではなく事前に精算が必要なため、精算機の設置場所を利用者に分かりやすく示す必要があるとのことでした。 導入システム・製品 ワイヤレス満空システム 天吊り満空サイン ※特注仕様 PLUS 600x900 出庫注意灯ST-02T縦型 ※既存センサーと連動 駐車場LEDボード Key point導入のポイント 時間貸しエリアの車室のみにワイヤレス車両検知センサーを設置することで複雑なエリア分けを可能にしました。 マルチファンクションでセンサーをエリアごとに仕訳ける設定を行い、場内分岐点の天吊りサインにエリア別満空を表示しています。 敷地が広く無線通信に影響のある鉄骨造でもあるため、中継器としてもマルチファンクションを活用し通信環境を保持しています。 また、駐車場LEDボードにてスクロール表示で「精算はコチラ」と表示し、精算機の場所を案内をしています。

小机歯科様専用駐車場

小机歯科様専用駐車場

ご依頼内容 患者様専用の駐車場です。路地奥の建物裏にある駐車場のため、路面からは空き状況が見えずらく、建物裏に入らないと空き状況を確認できない状況でした。出入口が1カ所しかなく、満車時に進入してしまうと切り返しが難しく他の車の邪魔になったり事故の原因になる可能性がありました。 導入システム・製品 ワイヤレス満空システム PLUS 600x900 Key point導入のポイント 満車になっていることが分からず患者様が入庫してしまうことがないよう、車両検知センサーで車両を検知し、路面から見える位置に設置したP看板をで満空表示を行っています。ループコイルとは異なり地面の切削工事が不要なため短工期で満空管理を開始できます。 ■停電時リセット対策 停電時にゲートウェイの電源が切れることによるセンサ検知情報のリセットを防ぐため、バッテリー内蔵のDC電源装置を使用しています。